
LupoScan
ルポ スキャン
LupoScan はレーザースキャンデータを簡単にそして効率的に求められる情報を抽出することが可能です。CADへのインターフェイスを備えています。直接データを送る事が可能です。
展開機能を使用し、トンネルの平面展開も簡単に行えます。
-データのインポート-
・E57
・LAS
・ASCIIフォーマット (pts, ptx, stl...)
・Leica HDS (*.ptg )nd *.ptx)
・FARO(Focus3D X330 + S, Photon, LS-Serie)
・Riegl LMS Series
・Topcon (GLS 1000, GLS 1500)
・Clauss (RODEON Scan, Smartscan)
・Zoller & Fröhlich (Imager 5003, 5006, 5010, 5010c)


-素早いオルソ画像作成-
-データのエクスポート-
・E57/PTS/PTX/PTG/OSF/STL/OBJ/PLY
・AutoDesk DXF (*.dxf)
・Virtual Reality Modeling Language VRML (*.wrl)
-CAD直接インターフェイス-
-インタラクティブなツール-
ポイント/ライン/ポリライン/三角/平面をレーザースキャンのスポット/反射強度/ノーマル画像またはオルソ画像/ポイントクラウドにおいて、簡単に構築することが可能です。
すべてのオブジェクトは直接AutoCADの図面へ送ることが可能です。

-オリエンテーション機能-
簡単に素早くオルソ画像の作成が可能です。位置情報付きオルソ画像は正しい位置でAutoCADへ挿入可能です。

-デジタル画像の修正-
平面のオブジェクトの2DCAD図面へスケールされたテンプレートを生成することが可能です(例:ファサード)
いかなるカメラの画像を修正します。また、その必要なコントロールポイントはレーザースキャンデータの中でけって可能です。
タイポイントやコントロールポイントを決定することによって、違った位置のレーザースキャンデータを登録することができます。
また、相互関係によってLupoScanはターゲットの中心の高精度検出をサポートしています。3点をLupoScan内で決定後、その他のターゲットのポイント番号は自動的に振り分けられます。




-フィルター機能-
様々な理由(大気ノイズや急な角度の計測等)によって、ノイズを含んだレーザースキャンデータに頭を悩ます事があります。フィルター機能は効率的なノイズの除去をオブジェクトの境界において可能です。
さらに、計測ノイズを低減するためにスムーズフィルター機能があります。

-セクション機能-
LupoScanはいかなる面に対してセクションをとても素早く作成することが可能です。
一度に等間隔のセクションを作成することも可能です。すべてのセクションは2D画面でも同様に表示されることが可能です。

-フィルター機能-
レーザースキャンデータは高精度の調整されたソリッドモデル計算するうえで基礎となります。
LupoScanはユーザー定義のポイントまたは、自動的に選択された開始点のどちらかから、その調整された球、シリンダー、平面の計算をサポートします。

-メッシュ作成機能-
レーザースキャンデータ、オルソ画像または展開されたシリンダーから簡単で素早く三角メッシュまたは四角メッシュを作成することが可能です。そのメッシュデータはSTLフォーマットまたはカラー情報を含んだVRMLフォーマットへ出力可能です。


-平面展開機能-
三角錐、シリンダー、楕円シリンダーの平面展開が可能です。トンネルやタンク等、筒形状のデータは正しいスケールで2次元マップへ展開がなされます。
固定型レーザースキャンデータに限らず、ハンディーレーザースキャナやSFMソフトウエアから生成された点群データでもオルソ画像と展開点群の作成が行えます。

-トンネル展開サンプル-

-変形解析機能-
レーザースキャンに関連した高密度のポイントクラウドによって、簡単にその変形を短時間に求めることが可能です。
結果として、その変形は設定フォーム(レベルや円柱体)または別時期に取られたスキャンデータのオブジェクト間の変形に関係する変位を求めることが可能です。
LupoScanはオルソ画像のフォームのおける正確な比較をする可能性を提供します。


-カラー付け機能-
すべてのレーザースキャンデータは関連するRGB情報をもってインポートすることが可能です。さらには、レーザースキャンまたはオルソ画像における外部カメラから画像を含むことが可能です。

-機能一覧-



~お知らせ~
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2D断面出力機能が追加されました。
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断面作成時のポリライン選択時、断面方向オプション(Longitudinal V/H、Cross)が追加されました。実測延長線作成に活用できます。